放出志願のレンジャーズ・カルフーン ジャイアンツへのトレードが成立

 日本時間6月24日、レンジャーズはジャイアンツへ外野手のウィリー・カルフーンを放出し、さらに金銭を支払って左打ちの外野手スティーブン・ダガーを獲得するトレードが成立したことを発表した。カルフーンは5月にマイナー降格となった際にトレードを志願しており、希望が叶った形となる。レンジャーズはロースターの枠を空けるためにスペンサー・パットンをDFA。パットンは4月に故障者リスト入りし、5月に実戦復帰するもマイナー降格となっていた。今季メジャーでは7試合に登板し防御率3.86の成績を残している。

 レンジャーズが獲得したダガーは現在28歳。昨年は107試合に出場して打率.257、8本塁打、35打点、OPS.767とまずまずの成績を残したが、今季は12試合で打率.194、4打点。4月に左脇腹を痛めて故障者リスト入りしており、今月上旬から実戦に復帰している。レンジャーズは外野3ポジションを守り、守備に定評のあるイーライ・ホワイトが右手首の骨折で離脱しており復帰時期が未定。ダガーにはその穴を埋める4番手外野手としての役割が期待されそうだ。

 ジャイアンツが獲得したカルフーンは現在27歳で、ダガーと同じ左打ちの外野手。2017年7月にダルビッシュ有とのトレードでレンジャーズに加入しており、当時は公式サイトのプロスペクトランキングでチーム内2位の高い評価を受ける有望株だった。同年9月にメジャーデビューすると、2019年にはわずか83試合で21本塁打を放ったが好調を維持できず。2020、21年はデッドボールによる負傷離脱という不運もあった。ジャイアンツでは40人枠外からのスタートとなるが、地元サンフランシスコでの再起が期待される。

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