チェルシー、ランパード退任の場合ナーゲルスマン招聘を検討か
2021.01.22

チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモビッチ氏は、次期指揮官にRBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督を挙げているようだ。
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近年ティモ・ヴェルナーやイーサン・アムパドゥが移籍するなどライプツィヒと良好な関係を築くチェルシーは、もしフランク・ランパード監督がスタンフォード・ブリッジ去ることになった場合ナーゲルスマン監督招聘を検討。ライプツィヒのオリバー・ミンツラフ会長はシーズン途中のナーゲルスマン退任はないと明言しており、チェルシーがオファーを出す際は来夏まで待つ必要があるようだ。
一方ライプツィヒはブンデスリーガ2位と好調を維持していて、来月にはUEFAチャンピオンズリーグでリバプールと対戦するなどクラブ史上初のタイトルを目指している。ナーゲルスマン退任は望んでいないものの、もしチームを去った場合は姉妹クラブのレッドブル・ザルツブルクのジョシー・マーシュ招聘を画策しているようだ。
photo – Matthias Hangst