トッテナム加入のビスマ 昨年10月に起きた性的暴行の疑い晴れる

 トッテナム・ホットスパーに加入したマリ代表MFイブ・ビスマは、性的暴行容疑の疑いが晴れたようだ。

ブライトンの選手を性的暴行の容疑で逮捕 地元紙はイブ・ビスマと報道

 25歳ビスマと40代男性は昨年10月に、ブライトンの海沿いにあるナイトクラブで性的暴行の疑いが掛けられ、サセックス警察に逮捕される。実刑判決の可能性も囁かれる中、サセックス警察はビスマに対してこれ以上の措置はとらないと発表。「性的暴行の疑いで逮捕された20代男性は、これ以上の捜査はなく釈放された。もう一人の40代男性は、条件付き保釈を7月4日まで延長した」と声明で伝えている。ビスマは4年間ブライトンでプレーした後、今夏に移籍金2500万ポンド(約42億円)でトッテナムに加入。ステップアップ直後に実刑判決で出場停止処分を受けると言う最悪のケースは避けられたようだ。

Photo Tottenham Hotspur FC

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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