エンゼルス連勝ならず、好調・オリオールズが5連勝 大谷翔平は3打数0安打1四球

【エンゼルス1-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

 エンゼルスは今日から前半戦最後のロードゲームとなるオリオールズ4連戦がスタート。その初戦はオリオールズ投手陣を打ち崩せず、1対4で敗れた。5連勝となったオリオールズは、先発のジョーダン・ライルズが5勝目(7敗)、4番手のホルヘ・ロペスが15セーブ目をマーク。エンゼルス先発のチェイス・シルセスは3敗目(1勝)を喫した。

 2回裏にアドリー・ラッチマンの4号ソロで先制したオリオールズは、3回裏にライアン・マウントキャッスルがタイムリー二塁打を放ち、2点をリード。5回裏にはトレイ・マンシーニのタイムリーとマウントキャッスルの犠飛で2点を追加し、リードを4点に広げた。先発のライルズは7回表先頭のマイケル・ステファニックに二塁打を許したところでマウンドを降り、カート・スズキの犠飛で1点を返されたが、エンゼルスの反撃はここまで。3番手のシオネル・ペレス、4番手のロペスがエンゼルスの反撃を封じ、4対1で勝利した。

 エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席はストレートの四球で出塁。しかし、その後の3打席はショートゴロ、レフトフライ、空振り三振で凡退し、3打数0安打1四球に終わった。今季の打撃成績は打率.257、18本塁打、53打点、10盗塁、出塁率.343、長打率.490、OPS.833となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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