シーズン後半戦の戦いがスタート! 投打が噛み合ったレンジャーズは快勝で4連敗をストップ

【レンジャーズ8-0マーリンズ】@ローンデポ・パーク

 メジャーリーグはオールスター・ブレイクを終え、日本時間7月22日からレギュラーシーズン後半戦の戦いがスタートした。レンジャーズは投打が噛み合ってマーリンズに8対0で快勝し、4連敗をストップ。レンジャーズ先発のジョン・グレイが6回4安打無失点の好投で7勝目(4敗)をマークし、マーリンズ先発のパブロ・ロペスは5回5安打5失点と精彩を欠いて5敗目(6勝)を喫した。

 レンジャーズは両軍無得点で迎えた3回表に一死1・2塁のチャンスを作り、ナサニエル・ロウ、ジョナ・ハイム、アドリス・ガルシアの三者連続タイムリーで3点を先制。5回表にはガルシアが16号2ランを放ち、リードを5点に広げた。先発のグレイは初回に無死2塁のピンチを背負ったものの、後続を抑えて無失点に抑え、5回裏二死2・3塁の場面ではギャレット・クーパーを空振り三振。94球で6イニングを投げ抜いた。

 7回裏を2番手のマット・ムーアが無失点に抑えると、8回表にエリアー・ヘルナンデスのタイムリー二塁打で1点を追加。8回裏は3番手のマット・ブッシュが三者凡退に抑え、9回表にはレオディ・タベラスのタイムリー二塁打でダメ押しの2点を奪った。9回裏に4番手のデニス・サンタナが一死1・2塁のピンチを招いたが、ミゲル・ロハスをセカンドゴロ、ジェイコブ・ストーリングスをショートゴロに打ち取って試合終了。投打が噛み合って8対0で快勝した。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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