インテルがスコアレスドローで連勝ならず マンジュキッチ出場のミランは3発完敗も冬の王者に

　23日にセリエA第19節が開催され、インテルがウディネーゼと対戦。ACミランが本拠地サン・シーロにアタランタを迎えた。

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ウディネーゼ vs インテル
　勝って首位ミランにプレッシャーを与えたい２位インテルは、セリエAトップの得点力を誇る攻撃陣がウディネーゼを激しく攻め立てる。ラウタロ・マルティネスとロメル・ルカクの強力２トップを中心にゴールに迫るものの、フィニッシュの場面で精度を欠いて得点を奪えない。結局スコアレスドローに終わり、インテルのリーグ２連勝とはならなかった。

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ACミラン vs アタランタ
　ズラタン・イブラヒモビッチが２戦連続スタメン出場を果たしたミランは、26分にクリスティアン・ロメロに先制弾を許してしまう。53分にPKで追加点を喫したミランは70分、先日加入したばかりのマリオ・マンジュキッチが早速デビューを果たす。それでもアタランタの勢いは止められず、77分にダメ押し弾を献上し万事休す。ミランが３発完敗となるも、インテルが引き分けたため冬の王者に輝いた。

photo – Stefano Guidi