絶好調のヤンキース・ジャッジとダイヤモンドバックスのメリル・ケリーが週間MVPを受賞

 日本時間8月2日、メジャーリーグ機構は2022年レギュラーシーズン17週目の週間MVPを発表し、アメリカン・リーグはアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、ナショナル・リーグはメリル・ケリー(ダイヤモンドバックス)が選出された。ジャッジは2週連続、キャリア6度目の受賞。ヤンキースの選手が2週連続で受賞するのは2016年8月のゲーリー・サンチェス(現ツインズ)以来となる。一方のケリーはキャリア初の受賞。ダイヤモンドバックスからの選出は2021年8月にノーヒッターを達成したタイラー・ギルバート以来となった。

 ジャッジは6試合に出場して打率.348(23打数8安打)、5本塁打、10打点、1盗塁、出塁率.483、長打率1.000、OPS1.483をマーク。日本時間7月31日のロイヤルズ戦で42号アーチを放ったが、これが通算200本目の一発となり、通算671試合での到達はライアン・ハワード(658試合)に次ぐ史上2番目のスピード記録となった。また、チームの開幕102試合で42本塁打を放つのは、ベーブ・ルース(1921年と1928年)、マーク・マグワイア(1998年)、バリー・ボンズ(2001年)に続いて史上4人目(5度目)の快挙。すでにシーズン3本のサヨナラ本塁打は1959年のミッキー・マントルに並ぶ球団タイ記録、9度の1試合複数本塁打は球団新記録となっており、今後は各記録をどこまで伸ばすか注目される。

 ケリーは2試合に先発して15イニングを投げ、1勝0敗、防御率0.00、被安打6、奪三振15、与四球2という安定したピッチングを披露。「7イニング以上&奪三振7以上&被安打3以下」を2試合続けるのは、2004年のランディ・ジョンソン以来球団史上7度目の快挙となった。7月は絶好調で、6試合に先発して4勝0敗、防御率1.31の好成績をマーク。1カ月に6試合以上先発して防御率1.40以下の投手は、ジョンソン(1999年7月、2000年4月、2002年4月)とダン・ヘイレン(2008年6月)に続いて球団史上3人目(5度目)となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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