ヤンキースがギャロをドジャースへ放出 ナショナルズ移籍拒否のホズマーはレッドソックスへ

 メジャーリーグは日本時間8月3日午前7時にトレード期限を迎えるが、駆け込みのトレードが次々と成立している。アンドリュー・ベニンテンディ(ロイヤルズ)を獲得して外野のアップグレードに成功したヤンキースは、余剰戦力となったジョーイ・ギャロをドジャースへ放出。また、フアン・ソト(ナショナルズ)のトレードのパッケージに含まれるもトレード拒否権を発動してナショナルズへの移籍を拒否したエリック・ホズマー(パドレス)はレッドソックスへのトレードが決まったようだ。

 メジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者が関係者から得た情報によると、ヤンキースはギャロをドジャースへ放出し、プロスペクト右腕のクレイトン・ビーターを獲得する見込みだという。28歳のギャロは昨年7月末に若手4選手とのトレードでジョエリー・ロドリゲス(現メッツ)とともにレンジャーズからヤンキースに加入。昨季は打率.199ながら38本塁打、OPS.809をマークしたが、今季はここまで82試合に出場して打率.159、12本塁打、24打点、OPS.621と不振を極めていた。

 23歳のビーターは2020年ドラフトの戦力均衡ラウンドB(全体66位)でドジャースに指名されてプロ入り。「MLBパイプライン」の球団別プロスペクト・ランキングでは15位にランクインしているが、今季はAA級で18試合(うち16先発)に登板して0勝3敗、防御率5.75と苦戦中だ。

 同じくフェインサンド記者が得た情報によると、ホズマーのナショナルズへの放出に失敗したパドレスは、レッドソックスとのトレードを成立させたようだ。ホズマーはパドレスとの契約が3年半残っているが、4000万ドル以上の残り年俸の大部分をパドレスが負担する見込みだという。ホズマーは10球団に対するトレード拒否権を持っており、ナショナルズはその10球団に含まれていたが、レッドソックスは含まれていないため、今回のトレードを拒否することはできない。現時点では交換要員などの詳細は不明である。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

目次
閉じる