マーリンズ5連敗ストップ サイ・ヤング賞候補のアルカンタラが6安打完封で10勝目をマーク

【レッズ0-3マーリンズ】@ローンデポ・パーク

 マーリンズはサイ・ヤング賞の最有力候補と言われるサンディ・アルカンタラが4連勝中のレッズ打線を6安打に抑え、キャリア通算3度目となる完封勝利をマーク。エースの好投により、マーリンズは5連敗をストップし、レッズ3連戦の被スイープを回避した。アルカンタラは10勝目(4敗)を挙げ、自身初となる2ケタ勝利を達成。レッズ先発のマイク・マイナーは6回途中5安打3失点で8敗目(1勝)を喫した。

 両軍無得点で迎えた4回裏、マーリンズはヘスス・アギラーの13号ソロで先制。5回裏には一死からヒット、盗塁、四球、重盗と足を絡めて2・3塁のチャンスを作り、二死後にギャレット・クーパーのタイムリー二塁打で2点を追加した。アルカンタラは初回に一死満塁のピンチがあったものの、ここを無失点で切り抜け、2回から6回まで打者15人で抑えるなど安定したピッチングを披露。7回表一死1・2塁の場面ではアルバート・アルモラJr.をショートゴロ併殺打に仕留め、8回以降は打者6人をパーフェクトに封じて105球で9イニングを投げ抜いた。

 アルカンタラは今季3度目の完投となり、完封勝利は2019年の2度以来3年ぶりキャリア3度目。9イニングを投げた試合は今季4度目となった。投球イニング数158回1/3は2位のアーロン・ノラ(フィリーズ)に20イニング近い差をつけてダントツの数字。「量」だけでなく「質」の部分でも見事な活躍を見せており、防御率1.88はリーグトップである。このままいけば、球団史上初となるサイ・ヤング賞は間違いなさそうだ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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