「ハート&ハッスル賞」 30球団の受賞者が決定、エンゼルスからはウォルシュが選出

 日本時間8月5日、メジャーリーグ同窓組合(MLBPAA)は「ハート&ハッスル賞」の各球団の受賞者を発表した。この賞は野球への情熱を示し、野球の価値や精神、伝統を最もよく体現している現役選手を称えるものであり、メジャーリーグの各賞のなかで唯一、OB選手の投票によって選ばれる。投票はオールスター・ブレイクの前に行われており、各球団から1名ずつ、合計30名の受賞者が決定。この30名のなかから総合受賞者として1名が選出され、11月中旬に「MLBネットワーク」で発表される予定となっている。

 MLBPAAは球団ごとに選考委員会を結成し、フィールド内外で発揮される情熱や意欲、仕事ぶりをもとに、各球団と関係の深いOB選手の投票によって各球団から1名ずつを選出。シーズン終了後、これらのOB選手に現役選手を加えた投票で総合受賞者1名が選出される。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により「ハート&ハッスル賞」の表彰は行われなかったが、昨季はオジー・オルビーズ(ブレーブス)が総合受賞者となった。

 過去の総合受賞者と今季の各チームの受賞者の顔ぶれは以下の通り。

◆過去の総合受賞者
2005年 デービッド・エクスタイン
2006年 クレイグ・ビジオ
2007年 クレイグ・ビジオ
2008年 グレイディ・サイズモア
2009年 アルバート・プホルス
2010年 ロイ・ハラデイ
2011年 トリー・ハンター
2012年 マイク・トラウト
2013年 ダスティン・ペドロイア
2014年 ジョシュ・ハリソン
2015年 アンソニー・リゾ
2016年 トッド・フレイジャー
2017年 ブレット・ガードナー
2018年 ムーキー・ベッツ
2019年 ハウィー・ケンドリック
2020年 表彰なし
2021年 オジー・オルビーズ

◆今季の各球団の受賞者
オースティン・ヘイズ(オリオールズ)
ラファエル・デバース(レッドソックス)
ホセ・トレビーノ(ヤンキース)
マニュエル・マーゴ(レイズ)
マット・チャップマン(ブルージェイズ)

ホセ・アブレイユ(ホワイトソックス)
ホセ・ラミレス(インディアンス)
エリック・ハース(タイガース)
ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
ルイス・アライズ(ツインズ)

ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス)
チャド・ピンダー(アスレチックス)
エウヘニオ・スアレス(マリナーズ)
アドリス・ガルシア(レンジャーズ)

ダンズビー・スワンソン(ブレーブス)
ジョン・バーティ(マーリンズ)
ブランドン・ニモ(メッツ)
リーズ・ホスキンス(フィリーズ)
ジョシュ・ベル(ナショナルズ)※

ウィルソン・コントレラス(カブス)
カイル・ファーマー(レッズ)
ジェイス・ピーターソン(ブリュワーズ)
ブライアン・レイノルズ(パイレーツ)
ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)

ドールトン・バーショ(ダイヤモンドバックス)
コナー・ジョー(ロッキーズ)
トレイ・ターナー(ドジャース)
ジェイク・クロネンワース(パドレス)
ウィルマー・フローレス(ジャイアンツ)

※ジョシュ・ベルはパドレスへトレードされたが、投票締切後に移籍したため、ナショナルズの受賞者となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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