ドジャースが11連勝で今季最多の貯金45 7回途中まで無安打投球のゴンソリンは14勝目をマーク

【ドジャース8-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

 10連勝中と絶好調のドジャースは、先発のトニー・ゴンソリンが7回途中までロイヤルズ打線を無安打に抑える快投を披露。打線も7回表に一挙5点を先制するなど援護し、破竹の11連勝で貯金は今季最多の45となった。ゴンソリンは7回途中まで85球を投げて被安打2、奪三振3、与四球3、失点1の好投でリーグトップに並ぶ14勝目(1敗)をマーク。ロイヤルズ3番手のジョシュ・ストーモントに2敗目(3勝)が記録された。

 ドジャース先発のゴンソリンは安定したピッチングで最初の15人をパーフェクト。6回裏に2つの四球でピンチを招いたが、ボビー・ウィットJr.をセカンドフライに仕留めて無安打投球を継続したまま得点を与えなかった。すると、ドジャース打線は7回表にゴンソリンを強力援護。トレイ・ターナーのタイムリーで2点を先制すると、フレディ・フリーマンのタイムリー二塁打、ジャスティン・ターナーの犠飛などでリードを5点に広げた。

 ゴンソリンは7回裏一死からビニー・パスカンティーノに初安打を許し、二死後にマイケル・A・テイラーのタイムリー二塁打で失点。続くマイケル・マッシーに四球を与えたところでマウンドを降りた。しかし、ドジャースは8回表にトレイス・トンプソンの5号3ランでダメ押し。3番手のレイエス・モロンタが8回裏にサルバドール・ペレスの17号2ランで2点を失ったが、8対3で危なげなく勝利を収め、連勝を11に伸ばした。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

目次
閉じる