レイズがエンゼルス4連戦をスイープ 大谷翔平はタイムリー二塁打を放ち4打数1安打1打点

【エンゼルス3-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

 レイズは3回裏に一挙5点を先制すると、4点リードで迎えた7回裏に3点を追加。8対3でエンゼルスに快勝し、4連戦をスイープするとともに連勝を6に伸ばした。レイズ先発のドリュー・ラスムッセンは6回途中6安打1失点で9勝目(4敗)をマーク。6連敗で今季最多の借金21となったエンゼルスは、先発のパトリック・サンドバルが6回5安打5失点(自責点1)で9敗目(4勝)を喫した。

 レイズは3回裏にマニュエル・マーゴの2点タイムリー三塁打で先制すると、遊撃アンドリュー・ベラスケスの野選、アイザック・パレイデスの16号2ランもあって一挙5得点のビッグイニングに。4回表にテイラー・ウォードの17号ソロで1点を返されたが、7回裏にトゥキ・トゥサントの暴投とハロルド・ラミレスの2点タイムリーで3点を追加してリードを広げた。8回表に大谷翔平のタイムリー二塁打とジョー・アデルのタイムリーで2点を返されたものの、8対3で快勝。本拠地でのエンゼルス4連戦を見事にスイープした。

 エンゼルスの大谷は「2番・DH」でスタメン出場。1回表一死走者なしの第1打席は見逃し三振、3回表二死走者なしの第2打席はセンターライナー、5回表二死3塁の第3打席は空振り三振、8回表無死2塁の第4打席はセンターへのタイムリー二塁打で4打数1安打1打点だった。今季の打率は.262、OPSは.863となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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