レッドソックス・ボガーツが2度目、ダイヤモンドバックス・ギャレンが自身初の週間MVPに選出

 日本時間9月7日、メジャーリーグ機構は2022年レギュラーシーズン22週目の週間MVPを発表し、アメリカン・リーグはザンダー・ボガーツ(レッドソックス)、ナショナル・リーグはザック・ギャレン(ダイヤモンドバックス)が選出された。ボガーツはキャリア2度目の受賞で、レッドソックスからの選出はトレバー・ストーリーに続いて今季2人目。一方、ギャレンはキャリア初の受賞で、ダイヤモンドバックスからの選出はメリル・ケリーに続いて今季2人目となった。

 29歳のボガーツは7試合に出場して打率.536(28打数15安打)、5二塁打、1本塁打、9打点、1盗塁、出塁率.581、長打率.821、OPS1.402の好成績をマーク。日本時間9月1日のツインズ戦では5打点の活躍でチームの勝利に貢献したが、この試合で放ったグランドスラムは打球速度113.0マイルを計測し、スタットキャストが導入された2015年以降では自己最速の本塁打となった。また、日本時間8月29日から9試合連続マルチ安打を継続しており、これは1934年のロイ・ジョンソン、1978年のジム・ライス、2007年のケビン・ユーキリスに並ぶ球団タイ記録。この結果、打率を.317まで上昇させ、リーグトップに浮上している。

 27歳のギャレンは2試合に先発して14イニングを投げ、2勝0敗、防御率0.00、被安打4、奪三振14、与四球2とほぼ完璧なピッチングを披露。6試合連続で6イニング以上を無失点かつ被安打4以下に抑えており、これは2015年のザック・グレインキーと並ぶメジャータイ記録である。また、41回1/3連続無失点を継続しており、これは2007年のブランドン・ウェブ(42イニング)に次ぐ球団史上2位の記録。今季ここまで防御率2.50以下、奪三振150以上、与四球40以下の3つをすべてクリアしている投手は、ジャスティン・バーランダー、アレック・マノア、シェーン・マクラナハン、マックス・シャーザー、そしてギャレンの5人だけである。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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