カブス逆転勝利 鈴木誠也は11号同点2ランを含む3打数1安打3打点、打率.261、OPS.761
2022.09.07

【レッズ3-9カブス】@リグリー・フィールド
カブスは2点ビハインドの5回裏に鈴木誠也の11号2ランで同点に追いつくと、6回裏にはニック・マドリガルのタイムリーで2点を勝ち越し。7回裏に3点、8回裏にも1点を追加し、レッズを相手に9対3で逆転勝利を収めた。カブス2番手のヘイデン・ウェスネスキーはメジャー初登板で5回2安打無失点の好リリーフを見せ、メジャー初勝利(0敗)をマーク。レッズ2番手のイアン・ギボートに今季初黒星(1勝)が記録された。
1回表にカイル・ファーマーのタイムリー三塁打で2点を先制されたカブスは、1回裏にイアン・ハップの16号ソロで反撃。3回表にファーマーの9号ソロでリードを広げられたが、5回裏に鈴木の11号2ランで3対3の同点に追いついた。6回裏にマドリガルが勝ち越しの2点タイムリーを放つと、7回裏にクリストファー・モレルの2点タイムリーと鈴木の押し出し四球で3点を追加。8回裏にはラファエル・オルテガの犠飛で9点目を奪ってダメ押しした。
カブスの鈴木は「2番・ライト」でスタメン出場。1回裏一死走者なしの第1打席はサードゴロ、3回裏一死2塁の第2打席は空振り三振に倒れたが、5回裏二死3塁の第3打席で左中間への11号同点2ランを放った。6回裏二死2・3塁の第4打席は四球を選び、7回裏二死満塁の第5打席は押し出し四球。3打数1安打3打点2四球の活躍で、今季の打率は.261、OPSは.761となっている。
引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media