ブルージェイズがオリオールズに逆転負け 菊池雄星は4番手で2/3回2安打1失点、防御率5.38
2022.09.07

【ブルージェイズ6-9オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
5連勝中のブルージェイズは3回表までに3点を先制したが、先発のミッチ・ホワイトが3回裏に5失点。その後1点差まで追い上げたものの、8回裏に決定的な3点を奪われ、オリオールズを相手に6対9で逆転負けを喫した。オリオールズ2番手のディロン・テイトが4勝目(3敗)、5番手のフェリックス・バティースタが12セーブ目をマーク。3回途中5失点で降板したホワイトには6敗目(1勝)が記録された。
ブルージェイズは2回表にマット・チャップマンのタイムリーで先制すると、3回表にはボー・ビシェットの22号2ランで2点を追加。ところが、3回裏にアドリー・ラッチマンの2点タイムリー二塁打などで一挙5点を失い、オリオールズに逆転を許した。5回表にチャップマンのタイムリー二塁打で1点差としたが、6回裏にセドリック・マリンズにタイムリーを浴びて再び2点ビハインド。7回表にも1点を返したものの、8回裏に3点を追加され、9回表にアレハンドロ・カークが意地のタイムリーを放ったが、6対9で敗れた。
ブルージェイズの菊池雄星は1点ビハインドの6回裏一死走者なしの場面で4番手としてマウンドへ。ルーグネッド・オドーアを空振り三振に仕留めたあと、ホルヘ・マテオに三塁打を浴び、マリンズにタイムリーを許してリードを2点に広げられた。続くラッチマンはライトフライに打ち取り、2/3回2安打1失点。信頼を取り戻すようなピッチングを見せることはできず、今季の防御率は5.38となっている。
引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media