89勝パドレスが111勝ドジャースを撃破 「22勝差」逆転はポストシーズン史上2位の大番狂わせに

地区シリーズ第4戦【ドジャース3-5パドレス】@ペトコ・パーク

 リーグ優勝した1998年以来24年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけているパドレスは、3点ビハインドの7回裏に打線がつながり、4本のタイムリーで一挙5点を奪って逆転に成功。今季メジャー最多の111勝を挙げたドジャースを3勝1敗で破り、フィリーズと対戦するリーグ優勝決定シリーズへ駒を進めた。パドレス3番手のティム・ヒルが勝利投手となり、5番手のジョシュ・ヘイダーがセーブを記録。ドジャース4番手のイェンシー・アルモンテが敗戦投手となった。

 ドジャースがタイラー・アンダーソン、パドレスがジョー・マスグローブの先発で始まった一戦は、3回表にドジャースがフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で2点を先制。ドジャースにとって久しぶりのタイムリーヒットとなった。7回表にはウィル・スミスの犠飛で1点を追加。しかし、7回裏にパドレス打線がつながり、無死1・3塁からオースティン・ノラのタイムリー、金河成(キム・ハソン)のタイムリー二塁打、フアン・ソトのタイムリーであっという間に同点。二死後、ジェイク・クロネンワースが2点タイムリーを放ち、これが決勝点となった。

 パドレスはレギュラーシーズン89勝で、111勝のドジャースに22勝差をつけられていたが、22勝差をつけられたチームをポストシーズンで破るのは史上2番目の大番狂わせ。1906年のワールドシリーズでホワイトソックスが23勝差のカブスを破って以来の記録となった。なお、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズは第5シードのパドレスと第6シードのフィリーズという「下剋上対決」で行われる。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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