42歳・シューマッカーがマーリンズの新監督に就任 今季はカージナルスでベンチコーチを務める

 日本時間10月26日、マーリンズはスキップ・シューマッカーが球団史上16人目の監督に就任することを発表した。マーリンズは今季限りでドン・マティングリー監督が退任。球団史上最長となる7シーズンにわたって指揮を執り、2020年に最優秀監督賞を受賞するなど球団史上最多の443勝を記録したマティングリーの後任探しを進めていた。シューマッカーのほか、ジョー・エスパーダ(アストロズのベンチコーチ)、マット・クアトラーロ(レイズのベンチコーチ)、ルイス・ロハス(ヤンキースの三塁ベースコーチ)らが最終候補となっていた。

 シューマッカーは現役時代、カージナルス(2005~12年)、ドジャース(2013年)、レッズ(2014~15年)の3球団で合計11シーズンにわたってプレーし、通算1149試合に出場して905安打、打率.278、28本塁打、284打点、26盗塁、OPS.701を記録。2008年と2009年には規定打席以上で打率3割をクリアし、2011年にはワールドシリーズ制覇も経験した。また、ドジャース時代の2013年はマティングリー監督のもとでプレーしている。

 マーリンズのブルース・シャーマン・オーナーは「広範囲にわたる審査の結果、スキップ・シューマッカーを新監督して発表できることを誇りに思い、とても興奮している。選手・コーチとして実績があり、マーリンズを率いていくのに相応しい人物だと思う」とシューマッカーを歓迎。シューマッカーは現役引退後、パドレスのフロントに2年間(2016~17年)在籍し、2018年から一塁ベースコーチ、2020年から助監督を務め、今季は古巣カージナルスのベンチコーチとしてオリバー・マーモル新監督をサポートしていた。

 キム・アングGMは「組織として成長を続けていくなかで、勝利の文化の一翼を担ってきた人物を見つけることが重要だと考えていた」と語り、シューマッカーを新監督に選んだ理由を説明。シューマッカーは「監督を務める機会を与えてくれたブルース、キム、そしてマーリンズに感謝したい。持続可能な勝利の文化を提供することが私の仕事になる。スタートが待ち切れないよ」と意気込みを口にした。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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