アストロズ快勝で2勝2敗のタイに ハビアー快投 ポストシーズン史上初の継投ノーヒッター達成

ワールドシリーズ第4戦【アストロズ5-0フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

 第3戦で大敗を喫したアストロズは、前日5本塁打のフィリーズ打線を相手に先発のクリスチャン・ハビアーが6イニングをノーヒットに抑える快投を披露。打線は5回表に一挙5点を奪い、リリーフ陣もフィリーズ打線にヒットを許さず、ポストシーズン史上初となる継投ノーヒッターで対戦成績を2勝2敗のタイとした。勝利投手はハビアー。フィリーズ先発のアーロン・ノラが敗戦投手となった。

 1勝2敗と負けが先行したアストロズは、2回表と4回表に走者を得点圏に進めたものの、いずれもチャンスを生かせず無得点。しかし、先発のハビアーがノーヒット投球を続けるなか、5回表に3連打で無死満塁としてノラをマウンドから引きずり下ろし、2番手のホセ・アルバラードからヨーダン・アルバレスの押し出し死球、アレックス・ブレグマンの2点タイムリー二塁打、カイル・タッカーの犠飛、ユリ・グリエルのタイムリーで一挙5点を先制した。

 援護をもらったあともハビアーの快投は続き、6回97球を投げて被安打0、奪三振9、与四球2、失点0で降板。7回裏を2番手のブライアン・アブレイユ、8回裏を3番手のラファエル・モンテロ、そして9回裏をクローザーのライアン・プレスリーがいずれもノーヒットに抑え、ワールドシリーズ史上2度目(ポストシーズン史上3度目)となるノーヒッターを完成させた。

 ワールドシリーズでのノーヒッターは、1956年にドン・ラーセン(ヤンキース)が達成した完全試合以来66年ぶり。ポストシーズンでのノーヒッターは、2010年の地区シリーズでロイ・ハラデイ(フィリーズ)が達成したノーヒッター以来12年ぶりである。ただし、過去2度とも1人の投手が試合を投げ抜いており、継投ノーヒッターはポストシーズン史上初の快挙となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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