アストロズが接戦を制す バーランダーはワールドシリーズ初勝利 5年ぶり2度目の世界一に王手!

ワールドシリーズ第5戦【アストロズ3-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

 見事な継投ノーヒッターでワールドシリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに持ち込んだアストロズは、ロースコアの接戦になった第5戦を3対2で制し、2017年以来5年ぶり2度目となる世界一に王手。与四球4と制球に苦しみながらも5イニングを1点に抑えたジャスティン・バーランダーが念願のワールドシリーズ初勝利をマークした。8回裏のピンチに登板した守護神ライアン・プレスリーが5アウト・セーブを記録。フィリーズ先発のノア・シンダーガードが敗戦投手となった。

 アストロズは継投ノーヒッターで快勝した勢いのままに、1回表無死3塁から2番ジェレミー・ペーニャのタイムリーで先制。直後の1回裏に先発のバーランダーがカイル・シュワーバーに先頭打者アーチを浴び、1対1の同点に追いつかれたものの、4回表先頭のペーニャが新人遊撃手としてはワールドシリーズ史上初アーチとなるソロ本塁打を放ち、2対1と勝ち越しに成功した。

 バーランダーは5回裏二死からブライス・ハーパーに二塁打を許し、一打同点のピンチを迎えたが、続くニック・カステヤノスをレフトフライに打ち取って1点のリードを死守。5回94球を投げて被安打4、奪三振6、与四球4、失点1と制球に苦しみながらも先発投手としての役割を果たした。

 試合は2対1のまま終盤に突入し、アストロズは8回表無死1・3塁からヨーダン・アルバレスのファーストゴロの間に1点を追加。フィリーズも8回裏一死1・2塁からジーン・セグラのタイムリーで1点を返して意地を見せたが、一死1・3塁のピンチでマウンドに上がったプレスリーが最後の5つのアウトを取り、1点差の接戦を締めくくった。

 本拠地ミニッツメイド・パークでの2試合を1勝1敗で終えたアストロズは、敵地シチズンズバンク・パークでの3試合を2勝1敗で乗り切り、5年ぶりの世界一に王手をかけてヒューストンに戻ることに。移動日を1日挟み、第6戦はザック・ウィーラー(フィリーズ)とフランバー・バルデス(アストロズ)の先発が予定されている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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