アストロズ4勝2敗で5年ぶり2度目のワールドシリーズ制覇! アルバレスが値千金の逆転3ラン

ワールドシリーズ第6戦【フィリーズ1-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

 3勝2敗と世界一に王手をかけているアストロズは、1点を先制された直後の6回裏にヨーダン・アルバレスの3ランで逆転に成功。4対1でフィリーズを破り、対戦成績を4勝2敗として2017年以来5年ぶり、球団史上2度目のワールドシリーズ制覇を決めた。アストロズのダスティ・ベイカー監督は、監督としては自身初の世界一。フランバー・バルデスが勝利投手、ザック・ウィーラーが敗戦投手となり、ライアン・プレスリーがセーブを挙げた。

 フィリーズがウィーラー、アストロズがバルデス、両者とも中6日で第2戦と同じ顔合わせとなった一戦は、双方の好投により5回を終わって両軍無得点。6回表先頭のカイル・シュワーバーがライトへソロ本塁打を叩き込み、フィリーズが均衡を破った。フィリーズはシュワーバー、リース・ホスキンス、ブライス・ハーパーが今年のポストシーズンで6本塁打を放ち、「3人が6本塁打以上」は史上初の快挙となった。

 しかし、フィリーズの優位は長く続かなかった。直後の6回裏にアストロズは一死1塁からジェレミー・ペーニャがセンター前ヒットを放ち、一死1・3塁とチャンス拡大。フィリーズは好投を続けていたウィーラーに代えて2番手ホセ・アルバラードを投入したが、左腕を苦にしないアルバレスがセンターへ特大の3ランを放ち、ひと振りで試合をひっくり返した。

 アストロズはさらに一死2塁のチャンスを作り、カイル・タッカーは三振に倒れたものの、3番手セランソニー・ドミンゲスからクリスチャン・バスケスがレフトへのタイムリーを放って4点目。3点のリードを奪う展開となり、7回以降はヘクター・ネリス、ブライアン・アブレイユ、プレスリーのリレーでこのリードを守り抜いた。

 本拠地球場でワールドシリーズ制覇を決めたチームは、2013年のレッドソックス以来、実に9年ぶり。アストロズのベイカー監督は念願のワールドシリーズ制覇となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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