チェルシー、トゥヘル新体制はドロースタート マンUは最下位シェフィールド・Uに競り負け…

 プレミアリーグ第20節が27日に行われ、チェルシーがウォルバーハンプトンと対戦。マンチェスター・ユナイテッドはホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた。

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チェルシー vs ウォルバーハンプトン
 クラブのレジェンドであるフランク・ランパードを解任し、新指揮官にトーマス・トゥヘルを招聘したチェルシー。新体制の初陣となったウルヴス戦では、中盤の枚数を増やして圧倒的なボールポゼッションを披露する。特にカイ・ハベルツがこれまでに比べより自由にプレーするようになり、決定的なチャンスを何度も創出。しかし最後までゴールは生まれず、新たな門出はスコアレスドローに終わった。

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マンチェスター・ユナイテッド vs シェフィールド・ユナイテッド
 直近のカップ戦でリバプールとのビッグマッチを制したマンUは、23分に最下位シェフィールド・Uに先制点を許してしまう。追いかける立場となったマンUは64分に左CKを得ると、アレックス・テレスがクロスを供給。ハリー・マグワイアが頭で合わせ、マンUがスコアをタイに戻す。ところが8分後、シェフィールドに痛恨の勝ち越し弾を献上。マンUが1-2で黒星を喫し、首位転落となった。

photo – Richard Heathcote

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