ナ・リーグ新人王はブレーブスのハリス2世が受賞 チームメイトの1位&2位は史上8度目の快挙

 日本時間11月15日、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票によって決まる新人王の発表が行われ、ナショナル・リーグはマイケル・ハリス2世(ブレーブス)が選ばれた。ハリス2世は投票者30名のうち22名から1位票を獲得。残りの1位票8票は同僚のスペンサー・ストライダーに入った。ブレーブスからの新人王は9人目。また、新人王投票の1位と2位にチームメイトがランクインするのは、2011年のクレイグ・キンブレルとフレディ・フリーマン(ブレーブス)以来11年ぶり、史上8度目の快挙となった。

 現在21歳のハリス2世は、5月下旬にメジャー昇格を果たし、114試合に出場して打率.297、19本塁打、64打点、20盗塁、OPS.853の好成績をマーク。ブレーブスは6月以降に大きく成績を伸ばし、最後の最後でメッツを抜き、地区5連覇を達成したが、その原動力となった1人がハリス2世だった。

 ブレーブスからの新人王は、2018年のロナルド・アクーニャJr.以来4年ぶり9人目。これはヤンキースと並び、ドジャース(18人)に次ぐメジャー2位タイの人数となっている。

 ハリス2世は134ポイントを獲得。2位以下は、ストライダーが103ポイント、ブレンダン・ドノバン(カージナルス)が22ポイント、ジェイク・マッカーシー(ダイヤモンドバックス)が4ポイント、アレクシス・ディアス(レッズ)が3ポイント、ニック・ロドロ(レッズ)とオニール・クルーズ(パイレーツ)が2ポイントとなった。ハリス2世は同僚ストライダーとの大接戦が予想されていたものの、意外と差がついた印象だ。

 なお、新人王投票の1位と2位にチームメイトがランクインするのは史上8度目。前回は2011年のキンブレルとフリーマンで、それ以外には1984年のアルビン・デービスとマーク・ラングストン(マリナーズ)、1975年のフレッド・リンとジム・ライス(レッドソックス)などが達成している。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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