ルール5ドラフト前のプロテクト期限 各球団のプロスペクトたちが続々とロースターの40人枠入り

 日本時間11月16日午前8時、メジャーリーグではルール5ドラフト前のプロテクト期限を迎えた。ルール5ドラフト対象者のうち、期限までにロースターの40人枠に登録されなかった選手は、ルール5ドラフトで他球団が指名可能となる。今年は2018年にプロ入りした高校生と国際FA選手、2019年にプロ入りした大学生が主な対象者。各球団は流出を阻止したいプロスペクト(若手有望株)をプロテクトするために、トレードやDFAによってロースターの枠を空ける作業に追われた。

 今年のルール5ドラフトは、サンディエゴで行われるウィンター・ミーティングの場で日本時間12月8日に開催される。「MLBパイプライン」が公開しているプロスペクト・ランキング全体トップ100のうち、プロテクトされる必要があった選手は15人いたが、その全員が無事に40人枠入り。過去7シーズンを見ても、トップ100にランクインするような有望株はもれなく全員がプロテクトされており、当然の結果と言える。その15人は以下の通り(順位はプロスペクト・ランキングの全体順位)。

4位 グレイソン・ロドリゲス(オリオールズ)
8位 ディエゴ・カルタヤ(ドジャース)
14位 エリー・デラクルーズ(レッズ)
16位 マルコ・ルシアーノ(ジャイアンツ)
17位 ノエルビ・マルテ(レッズ)
20位 タジ・ブラッドリー(レイズ)
35位 カーティス・ミード(レイズ)
42位 マイケル・ブッシュ(ドジャース)
48位 ブレネン・デービス(カブス)
59位 オーウェン・ホワイト(レンジャーズ)
66位 アンディ・パヘス(ドジャース)
70位 オレルビス・マルティネス(ブルージェイズ)
86位 ケビン・アルカンタラ(カブス)
96位 セダン・ラファエラ(レッドソックス)
97位 エンディ・ロドリゲス(パイレーツ)

 ルール5ドラフトのメジャーリーグ・フェイズで他球団の選手を指名した場合、移籍金として10万ドルを支払う。獲得した選手は1シーズンを通してメジャーのアクティブ・ロースター(もしくは故障者リスト)に登録される必要があり、アクティブ・ロースターを外れる場合は、5万ドルと交換で元所属チームに返却される。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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