MVPはジャッジとゴールドシュミットが受賞 大谷翔平は1位票を2票獲得するなど2位にランクイン

 日本時間11月18日、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票によって決まる両リーグのMVPの発表が行われ、アメリカン・リーグはアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、ナショナル・リーグはポール・ゴールドシュミット(カージナルス)が選ばれた。ジャッジとのMVP争いが注目されていた大谷翔平(エンゼルス)は1位票を2票獲得するなどしてジャッジに次ぐ2位にランクイン。なお、大谷に1位票を投じた2人はいずれもエンゼルス担当記者だった。

 現在30歳のジャッジは、今季ヤンキースで157試合に出場して打率.311、62本塁打、131打点、16盗塁、OPS1.111という驚異的な成績をマーク。1961年にヤンキースの先輩ロジャー・マリスが残したシーズン61本塁打のア・リーグ記録を61年ぶりに塗り替えた。惜しくも首位打者を逃し、三冠王こそならなかったものの、後半戦に失速したヤンキースのなかで孤軍奮闘。ジャッジがいなければ、ヤンキースは地区優勝やポストシーズン進出を逃していたかもしれない。

 ジャッジは30人中28人から1位票を獲得し、合計410ポイント。2位大谷の280ポイントに大差をつけた。1位票と2位票はこの2人に集中し、3位にはヨーダン・アルバレス(アストロズ)が232ポイント、4位にはホセ・ラミレス(ガーディアンズ)が186ポイント、5位にはホセ・アルトゥーベ(アストロズ)が142ポイントでランクインした。

 現在35歳のゴールドシュミットは、今季カージナルスで151試合に出場して打率.317、35本塁打、115打点、7盗塁、OPS.982の好成績をマーク。最終的に打撃3部門のタイトルを獲得することはできなかったが、8月末の時点では三冠王の可能性すら取り沙汰された。決して打撃専門の選手ではなく、ゴールドグラブ賞のファイナリストにも選出。オールラウンドな活躍を見せ、自身初のMVP受賞となった。

 ゴールドシュミットは30人中22人から1位票を獲得し、合計380ポイント。2位はマニー・マチャド(パドレス)で291ポイント、3位はノーラン・アレナド(カージナルス)で232ポイント、4位はフレディ・フリーマン(ドジャース)で220ポイント、5位はムーキー・ベッツ(ドジャース)で154ポイントだった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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