阪神タイガースの藤浪晋太郎がポスティング公示 メジャーリーグ公式サイトも「大谷の同期」と伝える

 ポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指す藤浪晋太郎(阪神タイガース)がポスティング公示されたことをメジャーリーグ公式サイトも伝えた。同サイトのマニー・ランダワ記者は「興味を持ったチームはフジナミと30日間交渉可能」と伝えているが、ポスティング制度の交渉期間は45日間に拡大されたことがすでに報じられている。藤浪は日本時間12月1日にポスティング公示されており、交渉期限は日本時間2023年1月15日午前7時まで。大型右腕のメジャー移籍が実現するか注目だ。

 藤浪は2012年ドラフト1位で大阪桐蔭高から阪神に入団し、プロ1年目から3年連続で2ケタ勝利をマーク。2015年には自己最多の14勝&221奪三振を記録した。しかし、制球難を克服できず、2016年以降は成績が悪化。2019年は一軍で1試合しか投げられなかった。プロ10年間で通算189試合に登板して994回1/3を投げ、57勝54敗、11ホールド、防御率3.41、1011奪三振という成績を残している。

 ランダワ記者は藤浪について「身長197センチ、体重98キロの右腕は100マイルに達するファストボールを特徴とし、ドラフトで同期だったエンゼルスの二刀流のスーパースター、大谷翔平がマウンドに立っている姿と比較されてきた」と紹介。「最初の4年間は安定した活躍を見せていたが、与四球率が大きく悪化し、マイナーリーグ(=二軍)への降格を余儀なくされた」と近年の不振にも言及している。

 ランダワ記者はさらに「彼のこれまでのキャリアを考えると、最高入札したメジャー球団がどのような契約をオファーするのか興味深い」とコメント。先発ローテーションの一角として獲得に動く球団はあるのか、リリーフ向きと判断されるのか、そもそもメジャー契約を得られるのか、など興味は尽きない。敏腕代理人として知られるスコット・ボラスがメジャー球団からどのようなオファーを引っ張ってくるか注目だ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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