ルール5ドラフト開催 メジャーリーグ部門で15選手、マイナーリーグ部門で67選手が指名を受ける

 ウィンター・ミーティング最終日を迎えた日本時間12月8日、各球団が条件を満たした他球団の選手を獲得できるルール5ドラフトが開催された。ロースターに空きがあるチームはルール5ドラフトに参加することができ、メジャーリーグ部門で他球団の選手を指名した場合、移籍金として10万ドルを支払うことになる。ただし、その選手は来季1年を通してメジャーのアクティブ・ロースターに登録しておく必要があり、何らかの理由でロースターから外れる場合は、5万ドルと引き換えに元の所属チームへ返却される。

 今回のルール5ドラフトでは、メジャーリーグ部門で15選手、マイナーリーグ部門で67選手が指名を受けた。メジャーリーグ部門で全体1位の指名権を持っていたナショナルズ(今季ワースト勝率)は、レッドソックス傘下に所属していた右腕サッド・ウォードを指名。現在25歳のウォードは2018年ドラフト5巡目でレッドソックスに入団し、今季はルーキー級からAA級まで4階級で合計13試合に先発して51回1/3を投げ、防御率2.28、奪三振率11.57と上々のピッチングを見せた。また、全体2位の指名権を持っていたアスレチックスは、ドジャース傘下に所属していた26歳の強打の一塁手ライアン・ノダを指名している。

 メジャーリーグ部門で指名された15選手は以下の通り。全員が1巡目で指名され、2巡目以降の指名はなかった。

1位 ナショナルズ サッド・ウォード(右腕:レッドソックス)
2位 アスレチックス ライアン・ノダ(一塁手:ドジャース)
3位 パイレーツ ホセ・ヘルナンデス(左腕:ドジャース)
4位 レッズ ブレイク・セイボル(外野手:パイレーツ)
5位 ロイヤルズ ロースター満員のため指名権なし
6位 タイガース メイソン・イングラート(右腕:レンジャーズ)
7位 レンジャーズ ロースター満員のため指名権なし
8位 ロッキーズ ケビン・ケリー(右腕:ガーディアンズ)
9位 マーリンズ ニック・エンライト(右腕:ガーディアンズ)
10位 エンゼルス ロースター満員のため指名権なし
11位 ダイヤモンドバックス ロースター満員のため指名権なし
12位 カブス 指名せず
13位 ツインズ 指名せず
14位 レッドソックス 指名せず
15位 ホワイトソックス ニック・アビラ(右腕:ジャイアンツ)
16位 ジャイアンツ 指名せず
17位 オリオールズ アンドリュー・ポリティ(右腕:レッドソックス)
18位 ブリュワーズ ガス・バーランド(右腕:ドジャース)
19位 レイズ 指名せず
20位 フィリーズ ノア・ソング(右腕:レッドソックス)
21位 パドレス ホセ・ロペス(左腕:レイズ)
22位 マリナーズ クリス・クラーク(右腕:カブス)
23位 ガーディアンズ 指名せず
24位 ブルージェイズ 指名せず
25位 カージナルス ウィルキング・ロドリゲス(右腕:ヤンキース)
26位 ヤンキース 指名せず
27位 メッツ ザック・グリーン(右腕:ヤンキース)
28位 ブレーブス 指名せず
29位 アストロズ 指名せず
30位 ドジャース 指名せず

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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