S・ラモス、やはり今シーズン退団か…レアルとの延長交渉は未だ進展せず

 レアル・マドリードとセルヒオ・ラモスの関係は、今シーズンいっぱいで終わりを迎えるかも知れない。

レアルとS・ラモスの延長交渉が難航…昇給応じない限り退団濃厚か

 2021年6月30日にレアルとの契約が満了となるS・ラモスは、1月が終わりに近づいてるものの延長交渉は進展していない。レアルは30歳以上の選手との更新は1シーズンという方針を貫いているが、3月で35歳となるS・ラモスは2年契約を要求。さらにレアルは契約延長を締結したルカ・モドリッチと同様に10%の減棒を求めているのに対し、S・ラモスは年棒1200万ユーロから昇給をアピールしているため、話し合いは停滞したままだ。

 パリ・サンジェルマンが年棒2000万ユーロ(約24億6000万円)の3年契約でオファーを、元同僚デイビッド・ベッカムがオーナーを務めるインテル・マイアミから熱視線を受けるS・ラモス。長年レアルを支えたキャプテンは、どのような決断を下すのだろうか。

photo – GettyImages, Soccrates Images

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