今オフの年俸調停の状況 ここまで12人分の結果が出て球団7勝、選手5勝 調停を回避した選手も

 年俸調停権を持つ選手が今季の年俸の希望額を球団と提示し合う期限を迎えた日本時間1月14日の時点で33人の選手が所属球団との合意に至っていなかったが、それから1ヶ月以上が経過し、年俸調停に持ち込まれて今季の年俸が決まった選手、調停を回避して1年契約を結んだ選手、複数年契約を結んだ選手など、様々な形で今季の年俸が決定している。ここでは提示期限の時点で合意していなかった33人の現状を整理してみよう。なお、年俸調停はここまで球団側7勝、選手側5勝となっている。

 提示期限の時点で合意していなかったのは以下の33人。カッコ内は(球団の提示額/選手の希望額)を表し、下段に現状を記している。

オリオールズ(1人)
オースティン・ボース(170万ドル/200万ドル)
→調停を回避して1年185万ドル+球団オプション1年で合意

ヤンキース(1人)
グレイバー・トーレス(970万ドル/1020万ドル)
→調停を回避して1年995万ドルで合意

レイズ(7人)
ヤンディ・ディアス(555万ドル/630万ドル)
→3年2400万ドル+球団オプション1年で契約延長

ジェフリー・スプリングス(270万ドル/355万ドル)
→4年3100万ドル+球団オプション1年で契約延長

ハロルド・ラミレス(190万ドル/220万ドル)
→選手側が年俸調停に勝利

コリン・ポーシェ(117.5万ドル/130万ドル)
→年俸調停の結果待ち

ピート・フェアバンクス(150万ドル/190万ドル)
→3年1200万ドル+球団オプション1年で契約延長

ライアン・トンプソン(100万ドル/120万ドル)
→年俸調停の結果待ち

ジェイソン・アダム(155万ドル/177.5万ドル)
→選手側が年俸調停に勝利

ブルージェイズ(1人)
ボー・ビシェット(500万ドル/750万ドル)
→3年3360万ドルで契約延長

ロイヤルズ(1人)
ブレイディ・シンガー(295万ドル/332.5万ドル)
→球団側が年俸調停に勝利

ツインズ(1人)
ルイス・アライズ(500万ドル/610万ドル)
→マーリンズ移籍、選手側が年俸調停に勝利

アストロズ(2人)
クリスチャン・ハビアー(300万ドル/350万ドル)
→5年6400万ドルで契約延長

カイル・タッカー(500万ドル/750万ドル)
→球団側が年俸調停に勝利

エンゼルス(3人)
ハンター・レンフロー(1125万ドル/1190万ドル)
→年俸調停の結果待ち

ジオ・ウルシェラ(840万ドル/1000万ドル)
→年俸調停の結果待ち

ルイス・レンヒーフォ(200万ドル/230万ドル)
→選手側が年俸調停に勝利

マリナーズ(3人)
ディエゴ・カスティーヨ(295万ドル/322.5万ドル)
→球団側が年俸調停に勝利

テオスカー・ヘルナンデス(1400万ドル/1600万ドル)
→年俸調停の結果待ち

ディラン・ムーア(190万ドル/225万ドル)
→3年887.5万ドルで契約延長

ブレーブス(1人)
マックス・フリード(1350万ドル/1500万ドル)
→球団側が年俸調停に勝利

マーリンズ(2人)
ジョン・バーティ(190万ドル/230万ドル)
→調停を回避して1年212.5万ドル+球団オプション1年で合意

ヘスス・ルザード(210万ドル/245万ドル)
→選手側が年俸調停に勝利

メッツ(1人)
ジェフ・マクニール(625万ドル/775万ドル)
→4年5000万ドル+球団オプション1年で契約延長

フィリーズ(2人)
ホセ・アルバラード(320万ドル/370万ドル)
→調停を回避して1年345万ドルで合意

セランソニー・ドミンゲス(210万ドル/290万ドル)
→2年725万ドル+球団オプション1年で契約延長

ナショナルズ(1人)
ビクター・ロブレス(230万ドル/260万ドル)
→調停を回避して1年232.5万ドル+球団オプション1年で合意

ブリュワーズ(1人)
コービン・バーンズ(1001万ドル/1075万ドル)
→球団側が年俸調停に勝利

パイレーツ(1人)
チェ・ジマン(465万ドル/540万ドル)
→年俸調停の結果待ち

カージナルス(2人)
ライアン・ヘルズリー(215万ドル/300万ドル)
→球団側が年俸調停に勝利

ヘネシス・カブレラ(95万ドル/115万ドル)
→年俸調停の結果待ち

ダイヤモンドバックス(1人)
ジョシュ・ロハス(257.5万ドル/290万ドル)
→球団側が年俸調停に勝利

ドジャース(1人)
トニー・ゴンソリン(300万ドル/340万ドル)
→2年665万ドルで契約延長

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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