フィリーズ 正遊撃手・グレゴリアスと2年2800万ドルで再契約へ

「ジ・アスレチック」のジェイソン・スタークによると、フィリーズは正遊撃手のディディ・グレゴリアスと2年2800万ドルで再契約を結ぶことで合意に達したようだ。グレゴリアスは1年前のオフにヤンキースからフリーエージェントとなって1年1400万ドルの契約でフィリーズに加入し、昨季終了後に再びフリーエージェントとなっていた。グレゴリアスの契約合意によりフリーエージェント市場から遊撃手が姿を消した。

 現在30歳のグレゴリアスは、トミー・ジョン手術明けのシーズンとなった2019年こそヤンキースで82試合に出場して打率.238、16本塁打、61打点、OPS.718と不本意な成績に終わったものの、フィリーズに加入した昨季は60試合で打率.284、10本塁打、40打点、OPS.827と復調。自身の価値を立て直すことに成功し、今オフの移籍市場で遊撃手の補強を目指す複数のチームから関心を寄せられていた。

 メジャーリーグ公式サイトのポジション別フリーエージェント選手一覧に掲載されている5人の遊撃手のうち、金河成(キム・ハソン)は昨年のうちにパドレスとの4年契約が決定。つい先日、マーカス・セミエンはブルージェイズ、アンドレルトン・シモンズはツインズ、フレディ・ギャルビスはオリオールズにそれぞれ1年契約で移籍することが決定し、フリーエージェント市場に残る遊撃手はグレゴリアスのみとなっていた。

 1年後のオフはフランシスコ・リンドーア(メッツ)、トレバー・ストーリー(ロッキーズ)、ハビアー・バイエズ(カブス)、コリー・シーガー(ドジャース)、カルロス・コレア(アストロズ)と多くのスター遊撃手がフリーエージェントとなる予定だが、グレゴリアスと2年契約を結んだフィリーズはこのスター遊撃手争奪戦には加わらないことになる。

 なお、セミエンが退団したアスレチックスとギャルビスが退団したレッズは遊撃の穴埋めができておらず、今後はトレードでの補強を検討することになるだろう。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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