ミラン、冨安先発のボローニャに競り勝ち首位堅守!インテルはルカクのドッピエッタなどで4発快勝!

セリエA第20節が30日に行われ、ACミランが冨安健洋が所属するボローニャと対戦。インテルがホームにベネベントを迎えた。
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ボローニャ vs ACミラン
冨安スタメンのボローニャと相対したミランは26分にPKを獲得すると、ズラタン・イブラヒモビッチがシュートを狙う。一度はGKに阻まれるも、こぼれ球をアンテ・レビッチが押し込んでミランが先制に成功する。55分にフランク・ケシエがPKを沈めたミランは、ボローニャの反撃を1点に抑えタイムアップ。2-1で競り勝ち首位をキープした。
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インテル vs ベネベント
開始早々7分にOGで先制点をゲットしたインテルは、57分にラウタロ・マルティネスが技ありシュートで追加点を奪取する。攻撃の手を緩めないインテルは67分にラウタロがペナルティエリア内でパスカットすると、ロメル・ルカクが左足でネットを揺らす。78分にはアレクシス・サンチェスのお膳立てからルカクがドッピエッタ(1試合2得点)を達成し、インテルが4発快勝を成し遂げた。
photo – Alessandro Sabattini