マンUとレンタル期間終了のイガロ、サウジアラビアのアル・シャバブに完全移籍
2021.02.01

マンチェスター・ユナイテッドを退団したオディオン・イガロは、サウジアラビアのアル・シャバブFCに完全移籍が決定した。
マンU退団が間近に迫るイガロ…SNSで感謝のメッセージ「この夢が終わるのは辛いけど…」
31歳イガロは昨年1月に上海申花からマンUにレンタル移籍すると、デビューから3試合で4ゴールとインパクトを残す。23試合で5ゴールを記録したが、今シーズンはエディンソン・カバーニの加入で出場機会を減らし、2ゲームの出場に留まっていた。先月いっぱいでマンUとのレンタル期間が満了となったイガロはすでにメディカルチェックを終えており、詳細な契約に合意する予定。イガロは先月末に、「この夢が終わるのはとても辛いよ。だけど選手としてマンUのシャツを着て、この偉大なクラブを代表する夢を叶えた事を光栄に思う。常に僕を信じてくれた監督に感謝したい」と惜別のメッセージを伝えていた。
photo – Robbie Jay Barratt / AMA