バイエルンの新星ザークジー、買い取りOP付きでパルマにレンタル移籍

　バイエルン・ミュンヘンは若手を武者修行に出し、ヨシュア・ザークジーはパルマに、クリス・リチャーズがホッフェンハイムにレンタル移籍が決まった。

　19歳ザークジーは2019年12月にトップチームでデビュー２戦連続弾を挙げ強烈なインパクトを残す。ただ継続的に得点を挙げる事ができず、昨夏にマキシム・シュポ=モティングが加入した事で出場時間が激減。パルマと今シーズンいっぱいまでのレンタルに加え、買い取りオプション1500万ユーロ（約19億円）が含まれた契約で締結している。

　またU-23アメリカ代表DFリチャーズは移籍市場最終日にホッフェンハイムにレンタルが決定。20歳リチャーズは2020年6月にフライブルク戦でデビューを果たすと今シーズンはブンデスリーガ３試合に出場。買い取りオプションは付随しておらず、レンタル期間終了後バイエルンに復帰する予定だ。

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