痛恨のホーム連敗を喫したリバプール…クロップ監督はショック隠せず「精神的疲労が溜まって…」

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、本拠地アンフィールドでの2連敗にショックを露わにした。

リバプールがまさかのホーム連敗…絶好調マンCは2発白星で公式戦13連勝

 プレミアリーグ第22節ブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦したリバプールは、スティーブン・アルサテに先制点を喫すると、0-1で敗れ2012年9月ぶりのホーム連敗に。週末の首位マンチェスター・シティ戦を前に7ポイント差に広がり、クロップ監督は連戦による精神的疲労を指摘した。

「チームがこんなふうに見えたのは久しぶりだ。精神的に疲労しているように見えた。それがベストの状態でない事に繋がっている。タフな週だったしブライトンのシステムを破るのに十分ではなかった。ロンドンで2試合を行い、今夜はここに来るというタフな1週間だった事以外に説明がつかない。彼らはネットを揺らしたが、私たちはゴールできなかった」。

 またアンドリュー・ロバートソンは、ブライトン戦後のインタビューでタイトルレースに参加できていないと言及。「現時点で僕たちは優勝争いできていない。僕たちは何も特筆すべきことがなかった。長い間無敗記録を更新していたけど、連敗してしまった。でも一朝一夕で悪いチームにならないよ」。

photo – Pool

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