クーマン監督、ディ・マリアの“メッシ歓迎発言”を非難「失礼だ」

 バルセロナのロナルド・クーマン監督は、パリ・サンジェルマンのアンヘル・ディ・マリアのリオネル・メッシに関する発言を非難した。

 メッシは今シーズンいっぱいで契約が満了となり、残留か移籍かは明らかになっていない。UEFAチャンピオンズリーグでバルサと対戦するディ・マリアはメッシのPSG加入の可能性を問われ、「そうだね、そう願っているよ」とコメント。「多くの可能性がある。冷静にならなければならないし、物事は発展していくだろう」と伝えている。このディ・マリアの発言に対し、クーマン監督はフェアじゃないと批判した。

「この件は間違っていると思う。特にチャンピオンズリーグ前に事ような事を言えば、試合がさらにヒートアップしてしまうからだ。それにバルサでプレーしている選手について他クラブの選手が話すのはフェアじゃないし、失礼だと思う。レオがバルサのためにプレーしていて、CL前にこれだけ話すのは無礼だよ」。

photo – Ian Walton

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる