プレミアリーグ、通常通り6月から移籍市場オープンを検討

 プレミアリーグは来夏の移籍市場を、通常通り6月から開幕する方針で話し合いを進めている。

 フットボール協会(FA)とプレミアリーグの首脳陣は移籍ウィンドウに関する協議を行い、コロナウイルスによる不足の事態が起きない限り6月9日から8月31日までの13週間に設定を検討。欧州各国リーグのスケジュールも考慮し、通常通りの移籍ウィンドウに戻す方針だ。昨夏の移籍市場はコロナウイルスのパンデミックによりシーズンが3ヶ月中断したため、7月27日から10月5日までの変則的なスケジュールに。プレミアリーグでは10月5日から2週間に渡り、国内のみの追加ウィンドウが開かれた。昨夏はチェルシーの独壇場となった移籍市場は、今夏どのような動きを見せるだろうか。

photo – GettyImages, Darren Walsh

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