AFC、カタールW杯やアジアカップの予選を6月に延期

アジアサッカー連盟(AFC)は17日、カタールで開催される2022FIFAワールドカップと2023アジアカップ予選を延期すると発表した。
AFC理事会は2日間会議を行い、コロナウイルス感染拡大により開催が困難と判断し、当初3月に予定されていた2022FIFAワールドカップと2023アジアカップ予選を6月に延期するとアナウンス。またAFCはアジアチャンピオンズリーグも前回同様に一国集中形式で行うと決定した。AFCはコロナウイルスのパンデミックにより一国集中形式を採用した唯一の連盟で、昨シーズンのACL決勝トーナメントは全ての試合をカタールで開催。2022カタールW杯アジア2次予選は2019年から中断されており、日本代表は3月にミャンマーやモンゴルとのゲームを予定していた。
Photo Hiroki Watanabe