南野先制弾のサウサンプトンが強敵チェルシーとドロー リバプールは1999年ぶりのホームでダービー敗戦…

南野が鮮やか先制弾

 プレミアリーグ第25節が20日に行われ、南野拓実が所属するサウサンプトンがチェルシーと対戦。リバプールとエバートンの“マージーサイド・ダービー”が実現した。

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サウサンプトン vs チェルシー
 現地時間でランチタイムに行われた一戦は、33分にネイサン・レドモンドがスルーパスを送ると、スタメン出場の南野が裏のスペースに抜け出す。GKの動きを見極め右足アウトサイドで流し込み、サウサンプトンが貴重な先制点を挙げる。しかし、54分にメイソン・マウントにPK弾を決められてタイムアップ。1-1のドローに終わり、リーグ7戦勝利なしとなった。

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リバプール vs エバートン
 前回は痛み分けのドローに終わったダービーは、開始3分にハメス・ロドリゲスのパスに抜け出したリシャルリソンがネットを揺らし、リバプールがいきなり失点を喫する。主将ジョーダン・ヘンダーソンが前半で負傷交代と嫌な流れが続くと、83分にPK弾を決められ万事休す。0-2でリバプールが完敗となり、本拠地アンフィールドでは1999年9月27日ぶりのダービー黒星となった。

Photo Michael Steele

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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