ロナウジーニョの母親が71歳で死去…昨年12月から新型コロナに感染

ロナウジーニョの母親がコロナウイルスにより死去

 ロナウジーニョの母親ドナ・ミゲリーナ氏は、コロナウイルスの闘病の末71歳でこの世を去った。

 ミゲリーナ氏は昨年12月からコロナウイルスに感染し、ブラジルのポルト・アレグレにある病院に入院。地元メディアのレポートによると、ミゲリーナ氏はコロナウイルスに起因する合併症のため、集中治療室での治療を受けるも帰らぬ人となったと報じた。ブラジルはコロナウイルスのパンデミックによる被害を最も受けた国の一つで、1000万人以上の陽性反応と24万5000人以上の死者を出している。

 ロナウジーニョが2012年から2014年に所属していたアトレチコ・ミネイロは訃報を受け、SNSで「私たちはロナウジーニョの母親であるミゲリーナの死のニュースを受け、大きな悲しみに暮れている」とミゲリーナ氏を追悼。「アトレチコファミリーは喪に服し、私たちのアイドルと痛みを分かち合う。神が両手を広げてあなたを迎え入れ、永遠にエースの心を慰めてくれるように。安らかな眠りを。ミゲリーナ」と投稿している。

Photo Bertrand Rindoff Petroff

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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