“悪童”バートン、3部ブリストル・ローヴァーズの監督に就任

バートンが3部クラブの監督に就任

 元イングランド代表MFジョーイ・バートンは、3部リーグ相当リーグ1に所属するブリストル・ローヴァーズの監督に就任した。

 ローヴァーズは今月10日に、ポール・ティスデイル氏をわずか3ヶ月で解任。ティスデイル前監督は就任から8戦連続未勝利と不振に陥り、降格圏と2ポイント差の19位となっていた。ニューカッスル・ユナイテッドやQPR、マンチェスター・シティでプレーしていたバートンは、2018年にフリートウッド・タウンの監督に就任。現役時代から“悪童”として数々の問題行動が知られていたが、指揮官となっても2019年に対戦相手の監督を殴るなどスタイルは変わらず、先月にフリートウッドを解任となっていた。バートンはミッドウィークのウィガン戦前に就任が正式発表される可能性がある。

Photo Getty Images

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

目次
閉じる