南野欠場のサウサンプトン、敵地でエバートンに敗れリーグ9戦勝利なし…

サウサンプトンがリーグ9戦勝利なしに

 プレミアリーグ第26節が2日に行われ、南野拓実が所属するサウサンプトンがエバートンの敵地に乗り込んだ。

南野先制弾のサウサンプトンが強敵チェルシーとドロー リバプールは1999年ぶりのホームでダービー敗戦…

 前節は負傷回避のためローテーションを敢行するも、オリオル・ロメウが足首を南野が筋肉系のケガを負い、結局は欠場者が増えてしまったサウサンプトン。打開策もままならない中、今試合ではエバートンの猛攻に遭う。開始早々9分にギルフィ・シグルドソンがディフェンスラインの背後にパスを送ると、リシャルリソンがGKを交わしてネットを揺らし、サウサンプトンがいきなり失点を喫する。

PFAがアジア人選手増加を画策 複数イギリス人選手が計画に賛同

 後半に入ってもエバートンに押されるサウサンプトンは、セットプレーがことごとくシュートまで持ち込まれ、反撃のチャンスを得る事ができない。試合終盤にCKを獲得し、ジェームズ・ウォード=プラウズのクロスから波状攻撃を仕掛けるものの、GKジョーダン・ピックフォードに阻まれ最後までゴールを奪えずタイムアップ。サウサンプトンが0-1で敗れ、年明け以来リーグ9戦勝利なしとなった。

Photo Clive Brunskill

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

目次
閉じる