チェルシーで最高だった時期を語るカンテ、トゥヘル時代のPSGからオファーがあった過去も

エヌゴロ・カンテはチェルシーで最高だった時期を語り、パリ・サンジェルマンからオファーがあった過去を振り返った。
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レスター・シティで奇跡の優勝を果たしたカンテは、2016年に3200万ポンド(約43億円)でチェルシーに加入すると、アントニオ・コンテ監督の下でプレミアリーグ制覇を達成。イングランドの主要な個人賞を3つ獲得するなど大車輪の活躍を見せるも、近年はケガに悩まされトップフォーム維持に苦戦している。チェルシーのオフィシャルサイトのインタビューに応じたカンテは、クラブでピークだった時期を聞かれ「コンテの時は10試合以上連続で勝ってた」と回顧した。
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「ピッチにでた時僕たちは常に自信を持っていたし、チームはとても良いプレーをしていた。相手を圧倒して勝利を手にして、ピッチ上ではとても良い気分だったよ」。またカンテはトーマス・トゥヘル監督がPSGを指揮していた時にオファーがあったと明かし、ビッグディールを断ったと経緯を語った。
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「過去にトゥヘルが監督を務めていたときにPSGからオファーがあったけど、それは僕が望んだ事ではなかった。チェルシーで幸せだったしここに残りたかったから、移籍は起きなかったね。そのことに関してはまだ監督と話してないよ!ケガについては2週間以上プレーから離れることなるし、クラブやチームメイトにベストを尽くすことができない。ケガした時に思ったのは、時間をかけて回復した方良いということ。準備できていない時は時間をかけた方がチームの為になると学んだよ」。
Photo Clive Rose