アリ&ベイル先発のトッテナム、虎の子の1点守り切り公式戦3連勝!

トッテナムが公式戦3連勝

 5日にプレミアリーグ第29節と第33節が前倒しで開催し、エバートンがWBAと激突。トッテナム・ホットスパーがフラムとのロンドン勢対決に臨んだ。

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WBA vs エバートン
 UEFAチャンピオンズリーグ出場権争いを演じるエバートンは、スコアレスで折り返した65分に左CKを獲得。ギルフィ・シグルドソンのクロスは一度はクリアされるものの、再び左サイドからクロスを送りリシャルリソンが頭で合わせ、劣勢だったエバートンが先にスコアを動かす。結局この1点が決勝弾となり、エバートンがプレミア3連勝で5位に浮上した。

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フラム vs トッテナム・ホットスパー
 ガレス・ベイルとデリ・アリがスタメンに名を連ね強力な攻撃陣が形成されつつあるトッテナム。今試合では序盤から矢継ぎ早に攻め立てると、19分にソン・フンミンがペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを送り、アリがフリックしたボールがトシン・アダラビオヨのOGを誘発する。GKユーゴ・ロリスを中心に最後までリードを守り切り、1-0で白星を挙げたトッテナムが公式戦3連勝を果たした。

Photo Pool

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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