先発サンチェスがドッピエッタ!首位インテル、リーグ6連勝で2位ミランと勝ち点差広げる

インテルが6連勝で勝ち点差広げる

 セリエA第25節が開催され、インテルが敵地エンニオ・タルディーニでパルマと対戦した。

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 自慢の攻撃力であらゆる敵を薙ぎ倒し、群雄割拠のタイトルレースで頭一つ抜け出したインテル。今試合ではラウタロ・マルティネスがベンチスタートとなり、アレクシス・サンチェスがロメル・ルカクと2トップを組んだ。インテルは圧倒的なフィジカルを活かしたルカクのポストプレーがパルマDF陣の脅威となり、ゲームを完全に掌握して得点の匂いを漂わせる。

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 すると54分にインテルが高い位置でボールを奪い、カウンターを発動。ルカクのポストプレーから最後はサンチェスが押し込み、インテルが先にスコアを動かす。さらに6分後、ドリブルで持ち運んだルカクのお膳立てからサンチェスがドッピエッタ(1試合2得点)を達成。パルマの反撃を1点に抑えたインテルが2-1でリーグ6連勝を果たし、2位ACミランとの勝ち点差を6に広げた。

Photo Alessandro Sabattini

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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