アンチェロッティ、ユナイテッド監督就任の打診があった7年前を回顧「レアル行きが決まってて…」

バートンのカルロ・アンチェロッティ監督は、7年前にマンチェスター・ユナイテッド監督就任の打診があったと明かした。

ユナイテッドは2013年にサー・アレックス・ファーガソンが勇退する際、様々な候補者が挙がる中ビッグクラブは初采配となるデイビッド・モイーズ氏が就任。しかしファーガソンは自身が記した著書『Leading』で、ジョゼ・モウリーニョがチェルシー就任で、グアルディオラ、クロップ、ルイス・ファン・ハールも別の場所で指揮する事でオファーを断られていたと言及。当時レアル・マドリードで指揮が決まっていたアンチェロッティ監督も、ファーガソンから声が掛かっていたと回顧している。

「サー・アレックスとは素晴らしい関係を維持しているよ。彼や辞める時に会って話したが、私はレアルと親しくしていた。その時、私に話しかけてくれたことに感謝しているよ。エバートンは長い間ユナイテッドに勝てていないが、それは大きなモチベーションになるだけだ。私たちは私たちのベストを尽くしたい」。

photo – Matthew Ashton – AMA

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