後半ATに同点弾を献上したマンU…スコールズはヘンダーソンのミスを非難「防ぐべきだった」

ヘンダーソンのミスをスコールズが非難

 元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズは、ミスを犯したディーン・ヘンダーソンを非難した。

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 UEFAヨーロッパリーグラウンド16の1stレグでACミランと対戦したマンUは、1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、CKからシモン・ケアにヘディング弾を献上。痛恨のアウェイゴールを与え、1-1の劇的ドローに終わった。失点のシーンではGKヘンダーソンがシュートの上手く対応できず、後方に手を伸ばす様子が見られたが、スコールズはヘンダーソンが防ぐべきだったと主張。「彼はセーブすべきだった。必要以上に難しくした。何よりもまずボールをネットに入れない事。彼はそれを守るべきだったし判断を間違えた。彼も分かっているだろう」と伝えている。

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 手痛い失点に元マンUのオーウェン・ハーグリーブズもスコールズに同調。「彼は自信に満ちた若者だから、自分が守るべきだったと気付くだろう。見えていなかったのか誰かが目の前にいたのか…。それではすべて成長の一部だ。ディーンはミスを犯した」と言及している。

Photo Matthew Ashton – AMA

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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