日本人対決はボローニャ冨安に軍配!インテルはルカク&ラウタロ弾で8連勝!

日本人対決は冨安ボローニャに軍配

 セリエA第27節が開催し、ボローニャの冨安健洋とサンプドリアの吉田麻也による日本人対決が実現。インテルは敵地でトリノとの一戦に臨んだ。

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ボローニャ vs サンプドリア
 冨安が4試合ぶりの復帰、吉田がスタメンに名を連ねたゲームは27分に、ムサ・バロウのヘディング弾でボローニャが先制に成功。サンプドリアもすかさず反撃に転じ、ファビオ・クアリアレッラが同点弾を挙げる。ただ今試合ではボローニャがチャンスを確実にモノにし、41分にマティアス・スバンベリが勝ち越し弾をゲット。ロベルト・ソリアーノが追加点を沈め、日本人対決は3-1で冨安に軍配が上がった。

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トリノ vs インテル
 悲願のスクデット獲得に向け視界良好のインテルはスコアレスで折り返した62分に、ラウタロ・マルティネスが倒されて獲得したPKをロメル・ルカクが沈める。一度はトリノに同点に追い付かれたものの、85分にアレクシス・サンチェスがペナルティエリア手前の右から浮き球のパスを送ると、ラウタロがヘディングシュートを放つ。ボールは右隅に吸い込まれ、インテルが2-1でリーグ8連勝を飾った。

Photo Mario Carlini / Iguana Press

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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