ブレーブスの開幕投手はフリード 高校の同僚3人が大役をゲット

 日本時間3月26日、ブレーブスのブライアン・スニッカー監督はマックス・フリードを今季の開幕投手に指名した。メジャー5年目で初の大役となるフリードは「開幕投手は夢だったし、それを目指して頑張ってきた。今朝、監督が僕のところへ歩いてきて開幕投手に指名してくれたんだけど、本当に特別な瞬間だったよ」と大喜び。2019年は17勝を挙げながらもポストシーズンでブルペンに回される屈辱を味わったが、ついに先発投手としての栄誉を手に入れた。

 現在27歳のフリードは昨季11試合に先発して56イニングを投げ、7勝0敗、防御率2.25、50奪三振の好成績をマーク。シーズン終盤に背中を痛めて戦列を離れたため、規定投球回には届かなかったものの、シーズン最終登板で2本塁打を浴びるまで防御率1点台&被本塁打0をキープし、サイ・ヤング賞の投票では5位にランクインした。ブレーブスの左腕が開幕投手を務めるのは2002年のトム・グラビン以来19年ぶりとなる。

 ブレーブスは昨季の開幕投手マイク・ソローカが昨年8月にアキレス腱断裂の重傷を負い、今季の開幕には間に合わない。また、昨年のポストシーズンで先発の一角を担ったカイル・ライトはすでにマイナー降格が決まっており、開幕ローテーションはフリード、チャーリー・モートン、イアン・アンダーソン、ドリュー・スマイリー、ブライス・ウィルソンの5人で形成されることが決定的となっている。

 なお、フリード、ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)、ジャック・フラハティ(カージナルス)の3人はハーバード・ウエストレイク高校時代のチームメイトであり、高校時代からの友人でもある。ジオリトとフラハティの2人はすでに昨季に続いて2年連続の開幕投手を務めることが決定。フリードが開幕投手に指名されたことにより、友人3人が揃って日本時間4月2日の開幕戦に登板することになった。「クレイジーだね」とフリード。「開幕投手に選ばれて、彼らと感情をシェアできるのはとてもクールだよ」と感激した様子で話した。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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