Dバックスの開幕投手はバムガーナー 3年連続7度目の大役

 日本時間3月29日、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は敵地ペトコ・パークで行われるパドレスとの開幕戦(日本時間4月2日)にマディソン・バムガーナーが先発することを発表した。バムガーナーが開幕投手を務めるのはジャイアンツ時代の2014~17年と2019年、ダイヤモンドバックスへ加入した昨季に続いて3年連続7度目。開幕戦ではパドレスの開幕投手を務めることが決定しているダルビッシュ有と投げ合うことになる。

 ジャイアンツの絶対的エースとして活躍してきたバムガーナーは現在31歳。5年8500万ドルの大型契約でダイヤモンドバックスに加入した昨季もペトコ・パークでのパドレスとの開幕戦に先発したが、6回途中4安打3失点で敗戦投手となった。その後、8月中旬に背中を痛めて約1ヶ月離脱。戦列復帰後も調子は上向かず、移籍1年目は9試合に先発して1勝4敗、防御率6.48という不本意な成績に終わったが、最終2先発はいずれも5回2安打無失点と好投した。

 ロブロはさらに、バムガーナー、メリル・ケリー、ケイレブ・スミス、テイラー・ワイドナー、ルーク・ウィーバーの5人が開幕ローテーションを担うことも発表。故障離脱しているザック・ギャレンの穴を誰が埋めるか注目されていたが、メジャー2年目の新人右腕・ワイドナーがテイラー・クラークとの争いを制した。なお、先発ローテーション争いに敗れたクラークはブルペンの一員として開幕ロースター入りすることが決定している。

 また、オープン戦で打率.353、4本塁打、14打点、OPS1.008の好成績を残している26歳のジョシュ・ロハスは二塁のレギュラーとして開幕を迎えることが確実視されている。これにより、2019年MVP投票4位のケテル・マーテイは中堅に固定されることになり、守備の負担が軽減されそうだ。コール・カルフーンが右膝の故障で出遅れる右翼はティム・ロカストロとパビン・スミスの併用になるとみられる。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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