レンジャーズの開幕ローテが決定 有原は2戦目に先発予定

 レンジャーズの開幕ローテーション5人の顔ぶれが決定した。開幕戦から5戦目までカイル・ギブソン、有原航平、ジョーダン・ライルズ、マイク・フォルティネビッチ、デーン・ダニングの順に先発する予定となっている。北海道日本ハムファイターズからポスティング制度を利用してレンジャーズへ移籍した有原は開幕2戦目の先発が決定。日本時間4月4日、敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦がメジャーデビュー戦となる。

 クリス・ウッドワード監督は今季、「クリエイティブ」な投手運用を行っていく方針を明らかにしている。開幕ローテーション5人のうち、5イニング以上を投げる「伝統的な先発投手」はギブソン、有原、フォルティネビッチの3人だけ。ライルズとダニングの2人は「第1先発」という扱いで、「第2先発」の投手とタンデムを形成する予定だ。

 ライルズとダニングはともに右腕。ウッドワードは右腕と左腕でタンデムを形成したいと考えており、「第2先発」にはテイラー・ハーンとウェス・ベンジャミンの両左腕が起用される見込み。メジャーリーグ公式サイトでは、開幕3戦目にライルズとハーン、開幕5戦目にダニングとベンジャミンのタンデムを予想している。また、ライルズがオープン戦で好調だったため、シーズン序盤の早い段階でライルズを「伝統的な先発投手」へ戻す可能性もあるようだ。

 有原はオープン戦初登板(日本時間3月3日のホワイトソックス戦こそ2イニング連続で3つ目のアウトを取ることができず、オープン戦の特例で「イニング強制終了」という不本意なピッチングになったものの、その後の3先発では合計12イニングを投げて奪三振9、与四球0、失点4(自責点3)とまずまずのピッチング。日本時間3月29日のカブス戦では自己最長の5イニングを投げ、オープン戦での調整を締めくくった。

 登板後、「今日のように高めの速球を積極的に使っていきたい。変化球とのミックスで打者の目線を変えるのにも効果的だと思う」と語った有原。メジャーデビュー戦ではどんなピッチングを見せてくれるだろうか。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

目次
閉じる