大谷3安打3打点の活躍 エンゼルス3年ぶりの単独首位

【エンゼルス10-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

 エンゼルスは「2番・DH」の大谷翔平が2本の二塁打を含む5打数3安打3打点の活躍を見せるなど、打線が14安打10打点とつながり、ロイヤルズに10対3で快勝。6勝3敗で並んでいたアストロズがタイガースに敗れたため、アストロズに1ゲーム差をつけて2018年5月7日以来となる単独首位に浮上した。エンゼルス先発のアレックス・カッブは6回途中4安打10奪三振3失点の力投で1勝目(0敗)をマーク。ロイヤルズ先発のブレイディ・シンガーは5回7安打4失点(自責点1)で2敗目(0勝)を喫した。

 2回表に相手の守備のミスで2点を先制したエンゼルスはその後、大谷がことごとく得点に絡む活躍を見せた。初回の第1打席でレフトへのヒットを放った大谷は、3回表無死1・3塁の第2打席でセカンドへの併殺打に倒れたものの、その間にエンゼルスは3点目をゲット。5回表二死2・3塁で迎えた第3打席は遊撃ニッキー・ロペスのエラーで出塁し、エンゼルスはリードを4点に広げた。

 1点差に迫られた直後の7回表には二死2・3塁のチャンスで打席に入り、ライトへの強烈な2点タイムリー二塁打。この打球は初速119マイル(約191.5キロ)を計測し、今季メジャー最速の打球となった。また、2015年のスタットキャスト導入後、初速119マイル以上の打球を放ったのは大谷が5人目。ジャンカルロ・スタントン、アーロン・ジャッジ、ゲーリー・サンチェス、ネルソン・クルーズという球界を代表する強打者たちのグループに仲間入りを果たした。

 強烈な二塁打を放った大谷は、2つの四球で三塁へ進み、暴投の間に7点目のホームイン。9回表無死1塁で迎えた第5打席はレフトへのタイムリー二塁打を放ち、次打者マイク・トラウトの4号2ランで9点目のホームを踏んだ。5打数3安打3打点2得点の大活躍で打率は.333、OPSは1.109に上昇。強さと上手さを兼ね備えた打者・大谷は今やエンゼルスの得点源として不可欠な戦力となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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